Architectural Association of Japanese DEAF
2019/11/30 2020/3/3 ブログ
令和元年11月24日に西日本支部として、令和に入って2回目の見学会の明治遺産建築「旧奈良監獄 」を実施しました。
近鉄奈良駅 からバスで5分ほどの「監獄ホテル」として生まれ変わる直前の、当時の姿を見学できました。赤れんがで建てられており、司法の近代化を掲げて造られた「明治五大監獄」として、唯一原形を保っていました。
司法省建築全般に指導力を示し、設計者でもある山下啓次郎先生の意向で、受刑者の労働力で建てられたそうです。
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