概要

■ 会長あいさつ

日本聴覚障害者建築協会

会長 赤塚 光昭

昨年12月に定例総会において会長の再任を仰せつかりました。
当協会は1973年(昭和48年)創立以来の47年という歴史があります。先輩たちの実績を若手に引き継ぐ役割を果たすべき当協会役員ですが、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)などといった技術革新に追いついて行くことが困難になり、若手の起用が急務の課題となっております。
組織の改革も必要ということで、次期役員改選までに組織体制を変えていかなければなりません。よって関東と関西に新しい形の支部を発足させ、支部活動に重点を置いてこまめに活動して行くことにしました。
このような背景から2020年は若返りの元年とします。
先ず、若手への引継ぎと育成をスタート点として邁進します。若手同士で話し合い、下意上達でいきたいと存じます。
現実には、筑波技術大学建築科卒業生が200人以上もいながらも当協会に入っているのはごくわずかしかいないのが現状です。これは由々しき問題であり、この問題を解決すべく、「筑波技術大学現況について」を題目にして関連の先生にお話しをしていただきました。建築系の卒業生の就労状況を知る事で、会員拡大の一助になると思います。
また来年度より大学にも変化が有るように聞いており、この機会に筑波技術大学と当協会との連携を強化して参りたいと考えています。
一方、10年に亘りSOSハンドブックを制作し、各消防署や公的機関へ配布した活動が社会的に認知されるようになりました。その有効性が認められ、例えばトヨタ系列会社などの企業がCRS(企業の社会的責任)活動の一環として協賛支援活動を開始したりして、当協会の存在価値が高められました。当協会としては技術だけを追求するのでなく、SDG(持続可能な開発目標)を意識しながら当協会の活動を推進にしていきたいと存じます。
会員の意識改革のもと、当協会を発展させるべく努力してまいりますので、皆様の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

■ 活動方針

1)
会員が建築においてハード面やソフト面でバリアを感じたことに対して解決方法を話し合う。

2)
会員が建築に関する講師をするにあたって、内容や体験方法等、学術の向上をはかる。

3)
会員相互の親睦を深めるために、講習会、建物見学会、一泊視察旅行など交流を推進する。

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■ 役員名簿

相談役:    鈴木 道夫
会 長:    赤塚 光昭
事務局長:   三谷 信之
会 計:    吉本 浩久
東日本地区:  東日本聴覚障害者建築協会 代表幹事 岩泉 仁
西日本地区:  (準備中)

顧 問:     井上 亮一
監 査:    永津 良平

■ 事務局

  • ホームページの文字について
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  • ホームページの印刷について
    印刷時、印刷プロパティのページ設定で「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れてください。

■ 入会案内

入会について

私たちはあなたの協力が必要です。私たちと一緒になって、協会を盛り上げましょう。入会を希望される方は、日本聴覚障害者建築協会までお問い合わせください。

aajd1973◆yahoo.co.jp    ※ ◆を半角@に置き換えてください。

・会員は、個人会員(3,000円/年)、夫婦会員(4,500円/年)、学生会員(1,500円/年)の3区分があります。
・会計年度は、毎年10月1日に始まり、翌年の9月30日に終ります。

入会申込書

退会をご希望の方へ

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